阪神・淡路大震災があったあの日。
別の特養で働いていた。
朝、とてつもない地震が
関西地方を襲ったことは分かっていた。
朝食介助で
利用者さんの部屋のテレビを見たら
街中に火の手が襲い掛かっていた。
その2つの出来事が結び付かず
「なんで、火事?」って、画面を見てた。
その日のうちに
とんでもないことが起きたんだと
徐々に分かってきた。
なぎ倒された高速道路の映像は
衝撃的だった。
6000人以上が犠牲になった。
今夜の夜勤者は
たまたま5人中3人が
阪神・淡路大震災の後に生まれた職員。
時の流れを感じます。
東日本大震災もそうだけど
26年前に起きた大震災も
決して忘れてはならないこと。
仕事ができることが
当たり前じゃないんです。
ほんの数秒でも良いから
無念な死を遂げた方々に
想いを馳せたいと
感じました。
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