4月7日、一人目の陽性が判明し
最多11人(ご利用者6人・職員5人)が
新型コロナウイルスに感染してしまいました。

ホームページでは逐一お知らせしておりましたが
ご家族や関係者の皆さまには
ご心配やご迷惑をお掛けし
大変申し訳ございませんでした。

所定の期間を経て順次療養が解除となり
本日23日、すべてのご利用者・職員が解除となりました。


保健所の指導により
今日から一週間は経過観察期間とし
30日に全面解除(終息)となる見込みです。



幸い
重症化したご利用者・職員はおらず
皆さん、軽症か無症状でした。
本当、不幸中の幸いでした。

スタッフは、公私ともに
普段から感染予防に努めてきていても
コロナは、音もなくやって来ます。

今まで、さんざん報道されてきた
高齢者施設での集団感染。
「対岸の火事」とは思っておらず
「明日は我が身」と、気を張り詰めていました。


8日から当該ユニットを閉鎖し
スタッフは屋外階段を3階まで登り
バルコニーから出入りしました。

当然、ユニットに入ったら
PPE(個人用防護具)を着用します。
感染された方のお部屋に入る際には
さらにもう1枚ガウンを重ね着。

スタッフは汗まみれになりながら
いつも通り、丁寧なケアをしてくれています。

お食事は
使い捨て弁当箱で提供。
“運び役”は栄養士やケアマネ、相談員、そして私。

現場スタッフの人数が手薄になった際には
介護統括リーダーと相談員がヘルプに行きました。



闘っています。



良いほうに考えれば
全職員が週1回受けていたPCR検査で
最初に発症した職員の陽性が判明したこと。

PCR検査を受けておらず、そのまま勤務していたら
11人の感染では済まなかったと思います。

また、ユニット型だったことも
感染が拡大せずに済んだ要因かと思います。 
全室個室なので、感染された方でも部屋に居ていただくことが
容易にできたからです。

これが、従来型の多床室だったら
そう簡単にはいかなかったと思います。
実際、知人の特養施設長の施設で
以前クラスターが発生した際
多床室なので、定員80名中感染しなかった方は
わずか4人だけだったそうです。



今回
“当事者”になったことで
色んなことが見えましたし、感じられました。

書きたいことはたくさんありますが
それは、いずれ。

とにかく

「正しく怖れること」

が、最も大切なことだと
実感しています。